北九州市小倉南区長行の動物病院 猫待合ペットホテル完備

北九州市小倉南区長行東1-9-7 長行ビル 102

093-451-1662

院長ブログ

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ホテル利用時の注意事項(うさぎ)

2022.8.1

■ホテルを利用される前に…

ホテルご利用前には、診察が必要になります。簡単な問診と身体検査を行います。必要な場合は、血液検査などの精査を必要とする場合があります。検査結果に問題がある場合は、お預かり中の治療をするか、お断りさせてもらうことがあります。ご了承ください。

□当院の長期連休(3日以上、お盆やゴールデンウィーク、正月など)はお断りさせていただいています。また、当院の都合で、お預かりできない場合がありますので、早めにご確認ください。

■お預かりできない場合

   以下の場合はホテルをご利用になれない場合があります。事前にご相談ください。

①衰弱がひどい、あるいは異臭など不衛生な場合

②妊娠中

③発情中

④診察時に問題があった場合

■必須の予防について

ノミ予防予防は必須です。

 活動範囲が室内のみの場合はノミ予防が必須となります。ただし、予防薬は病院グレード(レボリューションなど)のものとし、市販の予防薬は含まれません。不明な場合は予防薬を塗布/投薬する前に当院にご相談ください。

■“はじめて”のホテルについて

ホテルに預けることが生涯で初めての場合、事前に1泊~2泊程度のお試し宿泊を推奨しています。

  性格により、食事を取らないなどの強いストレス兆候を認める場合があり、早めにお帰りいただくことがあります。

□上記の理由により、当院で初めてのホテルのご利用で、事前のお試し宿泊がない場合は、3日以上の宿泊は避けてください。

■料金について

料金のお支払いについて

ホテルのご利用料金は、原則預かり時にお支払いいただきます。追加で発生した費用はお迎えの際にお支払いいただきます。

多頭割引や、長期割引はありません。

キャンセルの場合

可能な限り早めのご連絡をお願いします。キャンセル料は頂いていません。

延泊について

必ず事前にご連絡ください。事前の連絡なく、お迎えの日を1週間経過してもお引取りに来られない場合は、ペットの所有権を放棄したものとさせていただきます。その際、当院でお預かりする期間にかかった費用はご請求させていただきます。飼い主様の事故や急なご病気など、万が一の際に、連絡が当院にいくように、緊急時の対応を整えておいてください。

■お預かり中の注意事項

ケージ内で暴れて、怪我をすることがあります。

可能な限りそうならないように対処しますが、難しい場合もあることをご了承ください。その場合の治療にかかる費用は、飼い主様にご負担いただきます。

ホテルでお預かりしてる間、24時間ずっと看視/看護しているわけではありません。

お預かりしている間、性格により、余計なストレスを与えないためになるべく部屋に入らないようにします。また、夜間(夜9時~翌朝9時頃まで)は原則として看視・看護はしていません。

お預かり中ペットが病気になった場合について

ホテルでお預かりしている間に、ペットが体調を崩した場合は、適宣治療させていただきます。可能な限り、事前にお電話いたしますが、つながらない場合、あるいは時間的な猶予がない場合は、こちらで判断し治療させていただきます。その際に、かかった費用は、お帰りの際にご精算いただきます。治療をしないということはできませんので、ご了承ください。費用などの問題がある場合は、事前にご相談ください。

□当院で防ぐことができない、動物の特異体質による死亡及び損傷、あるいは不慮の事故、天変地異に基づく動物の失踪、逃亡、死亡及び損傷の場合には、直ちにご連絡いたしますが、動物に対する損害賠償、あるいはその他の補償などの請求はお受けできませんので予めご了承ください。

■追加料金が必要となる場合

爪切り費用(550円):宿泊時、お預かりする前に爪が伸びている場合は、安全対策のため、必ず爪切りをさせて頂きます。ご自宅で可能な子は爪を切ってきてください。

時間外対応料(1,100円):ホテルのお迎えは、診察時間内(9:00~12:00、16:00~19:00)にお願いします。どうしてもお迎えの時間に遅れてしまう場合は、1時間(朝8:30~9:00、昼12:00~13:00、夜19:00~20:00)までであれば、対応いたします。ただし、診察時間内に、事前にお電話ください。

休診日加算(1日2,200円加算):当院の休診日を含む宿泊の場合は1日ごとに料金が加算されます。

半日休診日加算(1日1,100円加算):当院が半日休診となる水曜日を含む宿泊の場合は料金が加算されます。

投薬料(1日550円):投薬が必要な場合は、お薬をご持参いただきます。投薬しているお薬の名前と用量は必ずメモでご持参ください。

特別ケア費用(1泊1,100円~):便を踏み荒らし、便だらけになるためシャンプーを都度行わなければならない、部屋を“ひどく”荒らすなど、ケアに時間/人手を要する場合。

介護費用(1泊1,100円~2,200円):介護が必要な場合は、介護の程度によって別途費用がかかります。ご相談ください。

■ホテル預かり時に必要なもの

①普段食べているご飯(宿泊日数分)

1日、あるいは1回分の量と回数を下記記入用紙に記入しておいてください。与え方に指定がある場合はそれも下記記入用紙に記入しておいてください。

②普段使用している器(水入れ、ご飯入れ)

③普段使用している寝床などご自宅の匂いがついたもの

ホテル時のストレスを少しでも軽減するためです。

④普段与えているおやつや、食欲が無いときに与えるトッピングなど

⑤お気に入りの玩具(飲み込んだりしないもの)

⑥投薬中の薬や軟膏、点眼薬など

必ずかかりつけの先生に投薬内容と投薬方法をご確認ください。

⑦ケージ(可能な範囲で飼育環境一式)

⑧お預けされる方の免許証など本人確認が取れるもの

⑨問診票

以下のファイルを、印刷してご利用いただくか、病院にお越しになった際にお渡しいたします。